持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省ホームページより)
マイ.ビジネスサービス.は、従業員の9割以上が女性です。選んでそうなったわけではありませんが、女性ばかりの会社で日々業務に励んでいます。女性だから、男性だから、と意識したことはなく、1984年の創業以来、業務に取り組んでまいりました。
しかし、世界からみた日本の男女平等の度合いには大きな差があるのが現実です。ジェンダーギャップ指数では「日本 121位/149ヵ国」という結果が出ています。
日本はまさに男性社会といえます。日本の上場企業の役員の中で女性役員はたったの6%です。フランスやノルウェーは40%、アメリカは20%を超えています。
男女平等と思っていても今の社会が当たり前になっていて、本当は平等ではなかったことに気付きます。弊社は、もっと女性が活躍し、輝ける社会を目指すためにSDGsの実現に向けて取り組んでまいります。
また弊社はダイバーシティ&インクルージョンの取り組みとして、障害者や外国人も活躍できるよう、受け入れています。
目標5 [ジェンダー平等を実現しよう]
ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う
関連するターゲット 5.c
ジェンダー平等の促進、並びにすべての女性および女子のあらゆるレベルでの能力強化の強化のための適正な政策及び拘束力のある放棄を導入・強化する。
MBSのSDGsアクションレポート
「SDGsアクション 私たちにできること!」をテーマに、社員自らが考え取り組んだ内容をご紹介します。それぞれの発表に対し、社内全体での意見交換も行いました。是非ご覧ください。
MBSのSDGsアクションレポート
それぞれを認め合い、多様な働き方を目指しています。
一人ひとりが多様な働き方やそれを受け入れることで、それぞれの価値を認め、活かすことで、企業の価値を高め、成長に繋げることが重要だと感じています。
社員全員が自分の役割をきちんと果たし、お客様に信頼されることで、自身と会社の成長を果たします。
日刊工業新聞社が発行する書籍「SDGsアクション <ターゲット実践>インプットからアウトプット」に、ウィコネクトに認証を受けた女性経営者の日本企業として紹介されました。
※Weconnect International(ウィコネクト インターナショナル)は、女性が所有および経営する企業を国際認証し、大手企業のサプライチェーンに引き合わせ、女性事業者の市場参入と取引の機会を提供することで、事業成長を支援する国際NGOです。
Part5 ジェンダー平等を実現しよう
ウィコネクトに認証を受けた女性経営者の日本企業に、当社が掲載されました。
SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラムに採択された研究プロジェクトに、当社が参画しています。
国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター(RISTEX)2019年度戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)
SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラムにおいて、日本福祉大学 看護学部 長江美代子教授
「性暴力撲滅に向けた早期介入とPTSD予防のための人材育成と社会システムづくり」(グラント番号:JPMJRX19I4)の研究プロジェクトに、弊社も参画しております。
一般社団法人日本フォレンジックヒューマンケアセンター(NFHCC)
目標3[すべての人に健康と福祉を]
2030年までに、家族計画、情報・教育および性と生殖に関する健康の国家戦略・計画への組み入れを含む、性と生殖に関する保健サービスをすべての人々が利用できるようにする。
ターゲット3.7
目標5 [ジェンダー平等を実現しよう]
人身売買や性的、その他の種類の搾取など、すべての女性および女児に対する、公共・私的空間におけるあらゆる形態の暴力を排除する。
ターゲット5.2
目標16[平和と公正をすべての人に]
あらゆる場所において、すべての形態の暴力および暴力に関連する死亡率を大幅に減少させる。
ターゲット16.1
子どもに対する虐待、搾取、取引およびあらゆる形態の暴力および拷問を撲滅する。
ターゲット16.2