エネルギーをみんなに
そしてクリーンに
「7.1 2030年までに、安価かつ信頼できる現代的エネルギーサービスへの普遍的アクセスを確保する。」について報告。
・エネルギー自給率は11.8%(2018年)
・再生エネルギーの比率は約18%…化石エネルギーに頼っている
経済産業省資源エネルギー庁「日本のエネルギー2020」
https://www.enecho.meti.go.jp/about/pamphlet/pdf/energy_in_japan2020.pdf.(参照2023-01-23)
⇒安定したエネルギー確保が困難であり、国際状況により化石燃料の輸入に悪影響が出る恐れも。
この状況を改善するためには
・エネルギーの調達先の分散化
・再生可能エネルギーのさらなる活用
・省エネの促進
・日本や他の国のエネルギー状況に興味を持つ
・電力を効率的に使うことで省エネを心がける
オフィスや家庭で、電化製品の使い方を考え(温度設定や必要ない時は電源をオフするなど)
節電につなげていくことが大切だと思われます。
●冷蔵庫の詰め方について。冷凍室はぎゅうぎゅうに詰めることで温度が上がりにくくなり、省エネ性も高く、食品の劣化が防げるとのこと。(三菱電機 冷蔵庫営業課の方のインタビューによる情報)
●アイドリングストップについて。家族の送迎時に待っている間、寒い時や暑い時にエンジンを切るのは厳しいが、節電とのバランスを考えていきたい。
●電気代について。冬の暖房費の方が高い。外気との気温差があり、暖めるために、よりエネルギーを使うから。
●暖房機器の選択について。エアコン、ガスファンヒーター、石油ストーブ、どれが効率よく部屋が温まるのか試行錯誤している。
●エアコンより石油ストーブのほうが、切ってからも部屋が冷えにくい。
●冷蔵庫の置き場所について。冷蔵庫から天井50mm、左右5mm以上の隙間をあけ、放熱スペースを設けることで省エネになる。(最近のモデルは背面の壁とは隙間をあける必要のないものもある。)
●寝具(敷パッド、布団カバー等)を暖かい素材に変えることで、電気毛布が不要になった。
●便利で快適な生活から、便利を追求せず少し不便な生活に戻ってみてもいいのかも。
●冷蔵庫の買い替えについて。店頭に並ぶ最新のモデルは節電効果の高いものが多い。
●快適と節電のバランスを考え、無理せずできることをやっていく。
●照明もLEDなどに変えることにより、初期費用は高くても、ランニングコストは安くつくかも。
●省エネ、節電を心がけたい。
文責:第1ソリューションチーム M.O