すべての人に
健康と福祉を
「3・6 交通事故による死傷者を減らす。」について報告。
警察庁が発表した2022年の交通事故死者数は2,610人で、
これは1948年から統計が始まって以来、6年連続で過去最少を更新したことになる。
【資料】警視庁HPより
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00130002&tstat=000001032793&cycle=7&year=20220&month=0令和4年中の死者数.pdf
①シートベルト着用者率の向上
②事故直前の車両速度の低下
③悪質・危険性の高い事故が減少していること
④歩行者の法令遵守
【資料】警視庁HPより
https://www.npa.go.jp/hakusyo/h23/honbun/html/2-sho3_1_2.html#:~:text=%E8%BF%91%E5%B9%B4%E3%80%81%E6%AD%BB%E8%80%85%E6%95%B0%E3%81%8C%E6%B8%9B%E5%B0%91,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%8C%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82
交通事故死傷者が減少しているとはいえ、交通事故死傷者はゼロではなく、交通事故のニュースを目にすることは多い。「交通事故による死傷者を減らす」ためには自分に何ができるか、 車を運転する人、自転車に乗る人、歩行者、それぞれの目線で考える。
日頃、交通安全について考える機会はありますか?
以前に私は自動車メーカーの派遣社員として3年間勤務していた時、毎週金曜日に交通安全に関するミーティングが開催されていた。危険予知や危険だった事例などを情報共有をしたり、教育を受けることによって、自然と交通安全に対する意識が高まったように感じる。
特に、危険予知については、信号のない交差点で一旦停止の表示がなくてもアクセルをゆるめたり、右折時のサンキュー事故の危険について学び、今も運転するうえで役立っている。
道路に描かれているダイヤマークの意味をご存知ですか?
この先に横断歩道又は自転車横断帯がありますと事前に予告する意味の表示
ドライバーはこのダイヤマークを見たら、横断歩道の手前であるため、横断歩行者がいる場合には、すぐに停まれるように注意が必要
例えば、このような標識にしても、
今日このミーティングでダイヤマークを覚えてもらい、運転時に気にかけてもらえたら、
交通事故が未然に防げるのではないか。
これも「交通事故による死傷者を減らす」ひとつの取り組みになると考える。
最後に全員で「ダイヤマーク横断者注意よし」と指差呼称をして
SDGsアクションを終了した。
●自宅周辺は交通量や歩行者も多く、自宅駐車場に右折で入るときに注意はしているが、
事例を聞いて、あらためて注意したいと思った。
●これから横断歩道も注意して走行しようと思う。
●一旦停止違反の切符をきられた時、お巡りさんに一旦停止の必要性をを教えていただいた。
自分の中でルールが明確になった。交通ルールは基準があって、ルールを守っていれば安全が守られる。
●車に乗るときは、常に危険なものを動かしていると意識して運転するようにしたい。
●同級生を何人か交通事故で亡くした経験があり、自分も自転車で交通事故にあったことがある。
●運転をしていてヒヤリとする瞬間もあるので慎重に運転したいと思う。
●買物に行く時は徒歩が多いが、コンビニなどから出てくる車が危険だと感じることが多い。
自分も車を運転する時や、建物から出る時は歩行者に気をつけている。
●自宅周辺には信号や歩行者が少ないので、速度を出してしまいがち。
ダイヤマークなどを再確認して安全に運転や歩行をするように心がけたい。
●歩行者、自転車、車、それぞれの立場によって状況やとらえ方が変わる。国によっても交通法が違うのでその時々によって注意していく必要がある。
●高齢者の運転は危険である。自分も一旦停止無視の原付を運転する高齢者と接触した経験があり、自分が加害でなくても、その時はねられた時のおじいちゃんの顔は一生忘れる事が出来ない。
文責:第1ソリューションチーム A.M